今日はお母さんと
鹿児島の山川に行ってきました〜!
山川は鹿児島の南の方。
最南端の有人駅がある場所です。
今日私たちが行ったのは海での方だけど、少し先には山もあって海も山も堪能できるまち。
以前はこの山川からも根占山川フェリーという、大隅半島と薩摩半島を結ぶフェリーが結構運行していて、乗り場の近くも沢山のお土産やさんがあったそう。
今も運行はしていますが、1日に数本とかなり便数が減っています。
わたしの祖父母の家も大隅半島にあるので、幼い頃はこのフェリーを利用して帰省していたなって、うっすらと記憶が。
そして今日久しぶりに近くまで行って、シャッターの閉まっているお店などをみて、やっぱりさみしいなーーと思いました。
私はローカルとか地方がとても好きで、人口減少で寂しくなっている地域がもっと笑顔あふれる楽しい場所になればいいのにな〜〜という思いで活動をしたりしています。
なんでそんな思いを持つようになったのかな〜〜ってよく自分でも不思議に思うのですが、小さい頃からシャッターの閉まっているお店をみたり、お年寄りばかりの街を見てきたからなのかなー。
かつてそこに、そのお店が存在していたという事実は目にしながらも、その実際の雰囲気とかどのように実在していたのかは今の時代に生まれた私は感じることはできない。だからこそどんな感じ、時代だったんだろう〜〜ってとても気になる。
なんてことを今日考えてたら、またその地域が元気になってほしいって思うのは、その時代の姿を私の目でも見たいという利己的な理由もあるのかもしれないな〜と。
………
やたらめったら地域創生を唱えるのは、終わりが見えなくていつか行くべき方向性もなくしちゃいそうだから。私自身、今後の方向性を決めるためにももっと目的を明確にしていかなくちゃなと改めて感じました…。
でもこの目的を追求しすぎるとまた人生の迷子になってしまいそう、、難しいテーマですね。
都会的なものよりもローカル的なものに焦点をあてていきたいっていう軸は見えてきて、でもローカルの良さを知れば知るほどグローバルの視点も欲しくなって。オーストラリアに行くことにしたのだけど、どうなることやら。きっとその先には私にしか見えない世界が見えてくるんじゃないかなと無理矢理にでも信じてます。
人生の迷子期
まだまだ続きそうです〜〜