ヨガ初め-自分と向き合うこと-
昨年から始めたヨガ
今日はヨガ初めしてきました!
ヨガを始めたのは、身体も心も両方含めて自分と向き合いたかったから。ここ数年"どんな人生を歩みたいか""どんな仕事をしていきたいか"てテーマで自分自身に問うことは多くあったし、その答えが見えそうな方には身体を使ってできるだけ足を運ぶようにしていました。
だけど去年になって感じるようになったのは、私は自分のことを知ろうとしているようでしていない。ちゃんと向き合おうとしたことがないな〜〜って。自分のこと、身体と心両方しらなかった。もっと時間をかけて私自身を見てみることから始めようって思い始めました。
そして身体も動かしたい思いもあったので、始めるようになりましたヨガ。
ヨガを始めてから自分の身体のことにすごく興味を持ち始めました。呼吸の仕方、立ち姿勢、筋肉の力の入れ方。そしてヨガをした後は食べ物も自分がどんな栄養を必要としているのかなんとなーくわかるような気がします。(おやつとから絶対に食べたいと思わない) 自分が本当に何を欲しているのか、欲していないのか見えてきます。
時間をかけて自分と向き合うことって、大切なのだと思います。
就活中に読んで、
とても心の支えになったのが
働き方研究家 西村佳哲さん著
『自分の仕事をつくる』
久しぶりに昨日読んでいて、そして自分を深めてみることをの大切さを改めて気づかせてくれました。
様々な人の働き方を通して見えてくる、本来あるべき働き方について書いてある本書。現在の働き方はシステム化していて働く目的、仕事の目的が度外視されていてどこに向かっていけばいいかそれぞれが方向性を見失っている現代の社会。過剰なサービスが生まれては消えていく。前もって見える、"消費者のニーズ"に合わせてばかりの仕事はどこか他人事になってしまうことも少なくないのではないでしょうか。
そんな現代だからこそ、自分自身を見つめて見つめて見つめて見えてくることの大切さがあるように感じます。
"深度を極端に深めてゆくと、自分という個性を通り越して、人間は何が欲しいのか、何を快く思い、何に喜びを見出す生き物なのかと行った本質にたどり着かざるを得ない。…働き方において「自分」の感覚が出発点になっていることで、その仕事が意味を持つ。"
と、本書には書いてあったのです。
自分を深めることで、自分を超えて普遍的に求められるものを生むことに近づける。自分を出発点に置くことで仕事の意味も、何よりもその仕事をしている自分の人生もより豊かになる。
身体も心もすべてひっくるめて、自分を見つめること。その先には身体と心の健康はもちろん、働き方にも通じてくるものがあるんだな〜〜と感じました。周りを愛そうとか、周りをよくするためな働こうとか、そんな思いを持つこともあるけど、まずは自分から。自分を知り愛することから始めましょう〜〜!
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