Path to Light

Path to Light
暗闇に差し込む光のように、
悩んで先が見えない人の心に少しでも光を差し込めるように、
そんなブログになるよう想いを込めて。

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ずーっと夢だったけど、なかなか踏み出せずにいた海外生活。やっと行くことにしました!

行くって決めるまでのこととか、いま思っていること、オーストラリアの生活、色んな人に人生の決断期についてインタビューしたことを書いていきたいな〜と思っています。

かぞく


今日はお母さんと

おじいちゃんおばあちゃんちへ。


おばあちゃん家はフェリーに乗って行く場所にあるため、最近は年2回帰れても良い方。もっと帰りたいな〜と思うのだけど、なかなかそうはいかない、、。


だからこうして帰れる時間は大切にしないといけないなと最近はひしひしと感じます。永遠はないんだなーって。


オーストラリアに行ったら余計簡単には帰れなくなってしまうな、と自分の決断に少し後悔が生まれてしまうこともあります。


鹿児島の大隅という土地で、農業や養豚をしながら私の母親達を必死な育ててくれた祖父母。祖父は好奇心旺盛で器用。畑もとても大事に維持していて、野菜も周りの農家さんにも評判になるような、立派なものをいつも作り上げる。小さい頃の私のおもちゃも色んな工夫をして作ってくれたり、すごいなあといつも思っていた。あまり喋る方ではないけど、優しい祖父。

祖母はいつも優しくて私が少し怪我をしたりするととても心配してくれる。結構おしゃべりで、その日あったことを詳しくお話ししてくれる。好奇心旺盛な祖父に文句ひとつ言わず付き添い、農作業等をして来た祖母も女性の鏡だなと思う。


この2人がいてくれたからこそ、私の母がいて、今私が存在している。今までは当たり前だと思っていたけど、これって本当にすごいことなんだなとやっと気づける時が来ました。


"生きる"ことが大変な時代。

沢山の苦労を超えて来たこの時代の人たちは本当にすごい。

甘々な自分の気持ちを切り替えなきゃと感じました。


この人たちの子孫として恥じないような生き方をしようー!って。オーストラリアでも家族のことを思いながら頑張りたいなあと思います。

記録すること


すでに毎日ちゃんと書けてないですが、先日居酒屋さんでたまたま会った方にも『記録を残すこと』は大切だよと教えてもらったので。めげずにちゃんと続けたいと思います。


記録を残しておくと、あとで読み返した時に必ず自分を助けてくれる事があるみたいです。30代、40代になった時に今の自分のことを書き留めておくと少しでも若い人の気持ちに寄り添ってできることもあるのかな〜〜とそれを聞いて思いました。だから今の自分の悩みとか考えていることとかをストレートにここに書いておこうかなと思います。たしかに、昨日の記事を読み返しただけで昨日の自分はこんなことを考えていたんだって思うこともあるくらいだから。ひとって意外と忘れっぽいんだな〜〜。だから、書き続けます!笑



昨日は鹿児島の天文館にあるお店で、いつもお世話になっている方とお喋り。今回の渡豪で何かしら周りを巻き込んでヒトの役に立てることを始めたいな〜〜とふわふわ思ってはいたのですが、実際どこからどう始めるか悩んでいて。その相談にもなってもらいました。

で、なんとなーくこんなシステムあったら面白そうだな〜と思っていたことを言ってみたら、お!手伝うよ!って言ってもらえて。なんとか、もしかしたら実現するかもしれません。


で昨日色々教えてもらったのですが、中でも最後に教えてもらって心に残ったのが、これです。


【すべての達成に必要なもの】

慙愧(ザンキ)の念と不放逸

~内側に反省し、外側に謙虚さを保ち、放り出さない~


慙愧の念に関してもですが、何より私は不放逸という言葉が心に響きました。この方も言っていたのですが、目標の達成までに必要なもの。そ!は『諦めないではなくて手放さない』ということ。


たしかに、手放さないっていいなと。一度頓挫してしまいそうなこともあるかもしれない。諦めないと思うと何処か重すぎて。一歩下がってみてみることもできなくなる。でも手放さないだとまたモノの見方が変わってくる。一歩下がってみても、手放さないという覚悟さえあれば必ず叶う日が来る。その一歩下がってみる時間も必要な時間だと思うので。私はこの不放逸という言葉を心に留めようと思います。



あと、私は周りを巻き込んで何かをするという事がとても苦手で。だから自分の中でばかり目標を立てきました。だけどこれだとまさに、目標を手放しやすい。もういいやって思ってしまう。昨日はこの方にこうゆうことしたくて〜〜ていう話をしたら、それが実現の方向に一歩近づいた。そして何よりこの目標を手放し辛くなった。周りに宣言したり一緒に作っていく仲間を増やすことの大切さを気づけた1日でした。



周りを巻き込むことにチャレンジ!



写真は今日教室で作ったパン。

クリームパンって日本のパンって初めて知りました〜!オーストラリアで作って食べてもらえたらいいなーあ!

陽気な飲み会


今日は朝から行動!


朝一番は手続き関係について教えてもらいたくて市役所に。


…とその前に市役所近くのコーヒーショップで一息ついて。ここのお店は、古い建物を改装して出来たところなのですがとってもお洒落で。そしてわたしは特にこのお店の窓から差し込む光がとても好きで、いつもつい見とれてしまいます。



ここで一息ついた後に、市役所に。

わたしは1/30まで有給扱いで会社に所属していることになっています。でも鹿児島を28日に発つので、退職前に海外転居届を出していいのか。保険や年金の手続きはどうなるのか。両親に手続き代行を頼めるのか等を聞いて来ました。


結論から言うと、出国の14日前に転居届を出しに来たらそれだけでいいですよとのことでした。両親に頼む場合でも委任状等も特に必要なく手続きできるとのこと。あと、保険や年金についても、住民票があるところの保険や年金に入ることになるので、今回は海外に転居届を出すため特に手続きは必要ないとのことでした。



ここが1番手間取るかと思っていたので、なんとかすんなりいきそうでほっとしました。また出国の2週間前以内に行って手続きは済ましてこよあと思います。



そして、そのあとは美容室に。

半年くらいは切れないと思うのでと相談して、しばらく切れなくてもボサボサならないよう長さや量も調整してもらいました!



その後は、最後の海外保険手続きにJTBデスクへ。両親からの要望で、前回書いたものより死亡保障を手厚いものにすることに。117プランに変更しました。金額は¥199,100くらいだったはずです。ちょっと高くなって辛いけど、、家族の心配も考えなさいと言われてしまっては何も言えず。何があるかわからないのでこちらで決めました。



そしてそのまま市街地をふら〜〜っと歩いていたら、いつもお世話になっている方からのみいこー!とお誘いが。今後の仕事のこととか、人生のこととかとてもよく相談に乗ってくださる大切な方なのでもちろん行きますとお返事。


そしてもう1人とも合流して飲みに。


このお二人はわたしが諦め掛けていたオーストラリア行きを最後の最後、行きなよ!と背中を押してくれた私がとっても感謝している方です。



この3人でふらっと入った居酒屋さんはカウンターでした。お店の雰囲気また最高!あまり広すぎもせず、スペースもいい感じ。メニューも手書き。わあー!と一瞬でテンション上がりました。そして1人、男性が先に入って飲んでらっしゃいました。この男性も気さくないいかた。


3人で乾杯していつも通り話をしていると、、(今後の働きかたとか地方のこととか暮らしのこととか) 1人で飲んだらした男性も近しいことをお仕事にされているということで一緒にお話。

たまたま入った居酒屋さんで、たまたま横に居た方がこうして繋がるのはなんとも不思議で。もう必然としか思えない。


盛り上がりました、とにかく。

世代が60代の方で私たちよりも半分以上うえ。今の鹿児島を作り上げてくださった方の1人なのでお話はとにかく参考になりました。また今後も一緒にできることが沢山ありそうで、終始わくわく。



求めていると不意に降ってくるものがあるから、不思議。この出会いを大切にしなきゃなと思う夜でした。



これから行く海外も、

今回のようなご縁を活かしながら

どのような形で社会に還元できるのか。


もっともっと考えたいなー!

考えなきゃな!