かぞく
今日はお母さんと
おじいちゃんおばあちゃんちへ。
おばあちゃん家はフェリーに乗って行く場所にあるため、最近は年2回帰れても良い方。もっと帰りたいな〜と思うのだけど、なかなかそうはいかない、、。
だからこうして帰れる時間は大切にしないといけないなと最近はひしひしと感じます。永遠はないんだなーって。
オーストラリアに行ったら余計簡単には帰れなくなってしまうな、と自分の決断に少し後悔が生まれてしまうこともあります。
鹿児島の大隅という土地で、農業や養豚をしながら私の母親達を必死な育ててくれた祖父母。祖父は好奇心旺盛で器用。畑もとても大事に維持していて、野菜も周りの農家さんにも評判になるような、立派なものをいつも作り上げる。小さい頃の私のおもちゃも色んな工夫をして作ってくれたり、すごいなあといつも思っていた。あまり喋る方ではないけど、優しい祖父。
祖母はいつも優しくて私が少し怪我をしたりするととても心配してくれる。結構おしゃべりで、その日あったことを詳しくお話ししてくれる。好奇心旺盛な祖父に文句ひとつ言わず付き添い、農作業等をして来た祖母も女性の鏡だなと思う。
この2人がいてくれたからこそ、私の母がいて、今私が存在している。今までは当たり前だと思っていたけど、これって本当にすごいことなんだなとやっと気づける時が来ました。
"生きる"ことが大変な時代。
沢山の苦労を超えて来たこの時代の人たちは本当にすごい。
甘々な自分の気持ちを切り替えなきゃと感じました。
この人たちの子孫として恥じないような生き方をしようー!って。オーストラリアでも家族のことを思いながら頑張りたいなあと思います。
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